- Telescope -

レンズ越しに見る世界

頭の片隅にはいつも

あの日の事を思い出している。

 

 

久しぶりにブログを書く。

セカンドシングル、三枚目のアルバムが出て、FCも設立され、ツアーも折り返しになり、と目まぐるしく回ってると思いますが、自分はSLTコン代々木初日に行かせていただきました。

初めてのA.B.C-Zのコンサート。レポとかたくさん他の方が詳しく挙げてくださってるので割愛します。

 

感想と言うと、新しいA.B.C-Zが見れたなぁ、と。

今までの強く激しいA.B.C-Zと打って変わって、さわやかなメロディの多いアルバムだったからなんとなくあぁ、ジャニーズっぽい…!っていう感じで、確かに今までとはまた違った彼らが見れてとても新鮮だった。

 

Take a ”5” trainのオープニングでリフト使ってバーン出てくるところなんかもう、あぁ河合くんこういうの好きそう…やりたかったんだねぇとか小学生でも言えそうなこと思ってみたり、代々木でまさかフライングやってくれるとは思わなかったし(ど新規なのでずっと見たかった)みんな大好きfly a flagのウォールトランポリンの塚田くんが超ど級金メダルな笑顔とパフォーマンス見せてくれて塚田くんが生きてる世界ありがとう……!ってなったんですけど、正直言うと何となく物足りないというか、、、新しいことに挑戦すること、彼らが日々変化していくことにわたしも着いていかないといけないのかなぁと。

コンサートよりも舞台の数がまだまだ多い彼らが、舞台ではなくコンサートで私達に見せたいものとは。

私が見たいもの、他のえび担さんが見たいもの。みんな違うと思う。

ハシツアのレポ見させてもらって、こういう特攻が好き!って言ってる人もいて。

流れてきたレポの中に橋本くんが来年は塚田くんと一緒に構成をやってみたいと。

色々な意見があるな〜見てたんですけど、どういう方法でコンサートの構成やるのかとか、他のメンバーがどこまで参入するのかとか細かいところはわからないけど、あくまで本当の意味で5人で作り上げるステージを作りたいってことなのか。

 

橋本くんが「5人で歌ったあとにMCがしたい」って言葉。

 

この子はあくまでも5人で、という事にすごくこだわっているんだなぁって。

それぞれ役割があって、デビューしてからもずっとその役割を確立してきたから、その部分を大きく変えるのは確かに難しいかもしれない。

ぽろっと零した橋本くんのこの言葉に、なんていうか雷に打たれたような衝撃というか、、いつも末っ子の思うことってなんか深いなって思いました。

 

久しぶりに去年のえび座のDVDを見て、コンサートには行ったけどもやっぱりABC座2015が大好きだ。

舞台班と呼ばれる所以、5人の完璧なまでの揃ったダンス、衣装早着替え、ぐるぐる変わる演出、息をするのがもったいないくらい。

 

私はまだあの時からずっと動けないでいるのかもしれない。

もちろんコンサートはめちゃくちゃ楽しかったし幸せにしてもらえたし、最高だった。

でも回数も多いし日に日に台詞回しやダンスも良くなっていくから舞台は面白い。

私はA.B.C-Zの息をつく間もないくらいの圧倒的なパフォーマンスがやっぱり大好きなのだ。

 

だからと言ってずっと動いてて欲しいとかそんな鬼みたいな事は言わないけど(笑)

 

まだまだ新しくやりたいこともたくさんあると思う。

違った面を見せてくれるけど、A.B.C-Zの持ち味であるアドレナリンが大放出するようなパフォーマンスはずっと守ってて欲しいなって。いや守ってくれるって思ってるんですけど!

ブレないでまっすぐ一歩ずつ着実に前に向かって進む彼らに、私も遅れないように必死でついていかねば、って思った。

 

あの日の曲のセトリを聞いては胸がぎゅーーーってなるけど、そんな思い出深い現場がたくさん増えていったらもっと幸せだなぁって。

 

つまりはもっとたくさんコンサートが見たい、っていう答えに辿り着きました。

 

 

ので、また少しずつ一緒に頑張ろね。

 

 

(※あ、一切コンサートに関する文句とかそういうのではないです!念の為に!)