- Telescope -

レンズ越しに見る世界

夢の場所で

お題「私のNEVERLAND」

 

 

 

 

NEWS LIVE TOURNEVERLAND、6/11オーラスに行ってきました。

 

 

 

 

 

去年初めてNEWSのライブに入らせてもらい、こんなにも最初から最後まで驚きの連続で、一度見たら忘れられないライブは初めてだ…!と、衝撃を受けたのを今でも思い出します。

 

 

 

NEVERLANDのアルバムを初めて聴いた時、どんな演出で、どういうセットリストで来るのかと楽しみにしてはいたんですが。

NEWSの楽曲ってかなりクセのあるものが多いし、今回のアルバムにいたってもこれをまとめるってかなり難しいんじゃないかなって心配してたんですけど(失礼

 

予想を遥かに上まってました……

余計な御世話だった……

 

 

去年のQuartettoは四重奏、四人は演者としての演出の仕方で右往左往に移動することも多くて、衣装も重装備なものが多かったのと、フロートで回ることも多かった。

NEWSにしか出来ない今の等身大の「演奏」を目で耳で楽しませてくれた感想でした。

 

 

今年のNEVERLANDは、衣装もどちらかといえばシンプルかつ色も抑えめ

(だと思ってる)

 

 

ステージもメインステ、バクステ、縦花道、4箇所のリフターのみ。

 

今回初めて見たんですけど、花道から斜めにニョキニョキ伸びてくる動くリフター(!?)というものがあって、その上に四人が乗って歌ったりするんですけど、

NEWSの代表的なタオル回しアゲアゲソング、恋祭り

で花火が導火線を通って打ち上げられるところがその動くリフターの動きと、後ろの映像と上手くシンクロしてて。

 

私はバクステ後ろのスタンドだったんですが、ほぼ真正面から見えたので花道からずーーっと光がキラキラ動いてて、遠目から見ると本当に綺麗だったんです…!

 

 

それが今回のアルバムに入ってる「流れ星」の時も、

青白いいくつもの光が、夜空に輝く流星群の様になってて………

今回のツアーの中で一番好きな演出だったかもしれない。

 

NEVERLANDのここがすごいな、と思ったことは、

」と「」のメリハリがすごかったことだと思う。

 

NEVERLANDにはそれぞれ東西南北のゲートを司る四人がいて、

そのゲートを開く時にソロが始まる演出なんだけど、

オープニング〜前半の中盤、シゲのあやめまでは

「NEVERLANDへようこそ!!楽しんでいってねーー!」

と言わんばかりのテンションが上がる曲がつづく。

 

 

・NEVERLAND

・アン・ドゥ・トロワ

・EMMA

KAGUYA

・恋祭り

D.T.F

・4+Fan

 

 

NEVERLAND行きの汽車がメインステージから汽笛を鳴らしながら登場、Jr.たちが出てきて、汽車がバラバラに分かれ、歯車の様に繋がり、センターステージ周りを取り囲む。

重厚感のある曲の始まりと共にスモークがたかれ、いよいよNEWSの登場。

 

これが、もう、本当に言葉を失うほどカッコいい

カッコいい以外の表現何がある??

ってくらい。

今回のお衣装も本当に、本当に素敵でした。

 

 

 

ナポレオンジャケット風マントにロングブーツ、加藤さんフラッグ、小山さんステッキ(かな?)手越くんトーチ(銃口から火が出てた)、増田さん日本刀(×2)

 

誰ですか増田さんに日本刀を持たせたのは

 

表に出ろください…

無茶苦茶かっこよすぎて変な声出た。

 

(マントに刀、しかも二刀流、前髪分け前下がりボブって

一瞬リ●ァイ兵長と空目したの私だけじゃないはず)

 

でもこれを生で観れたあとに円盤で観れたらと思うとたまらなく嬉しい!

 

 

 

 

歌詞の通りの

7つのエレメントの演出。

炎(fire)、水(water)、光(ray)、踊(dance)、

音(sound)、魔(magic)、愛(love)

 

 

 

終盤怒涛のエレメント総出はほんとにすごい。

ディズニーランドのファンタジアのラストみたいな感じ。花火大会でいう最後の連続大花火ババババンッを見てる感覚。

 

 

アン・ドゥ・トロワは歌詞も曲もすごく好き。

NEWSくんたちがそっと手を取り優しくエスコートして、NEVERLANDの世界へ導いてくれるようなそんな感覚でうっとり聴いてた…

ので、演出は冒頭でぶっ飛んでしまいました。(すいません)

 

 

EMMA私は大大大大好きなんですけど!

今まであまりいい評判を聞かない…(と思ってる)

 

が!やはりNEWSさん達やってくれる。

EMMAは大きなステージとレーザーと照明、音響があってこそ生きる!

後ろの映像とハードボイルドな雰囲気とベストマッチしてて最高だった……

あのジャケットプレイが生で観れたのでめちゃくちゃ嬉しかったし、ちょっと照明暗めなのがやっぱりいい。

テレビだと明るすぎて世界観半減しちゃうからね…

EMMAでその後のお手ふりソング始まるまでのペースを作ってたし、「エマッエマッエマ〜〜♪」が最早脳内麻薬…

更にいうならば完全に銃口をこめかみに向けられたよね……

「やれやれ、やられたぜ……」と呟きたくなりました。

 

 

 

North gate〜光〜

 

・あやめ

・Brightest

シリウス

・Snow Dance

スノードロップ

・Touch

 

あやめ、Brightestはアルバムからの新しい曲。

光を司るシゲちゃんの曲から始まる。

シゲ担の人のブログを見た方がきっとわかりやすくていいと思うので、感想までだけど…

 

オーラスで感じたのは、シゲちゃんの声がすっごく出てたこと。

去年よりも格段に歌が上手くなってた。

あやめはキーも高くて普通に歌っても難しいと思うんだけど、バレエダンスのような、しなやかな動きのあるダンスで、かなりハードそうに見えた。でもかなりトレーニングしたのかな?と思わせるくらいしっかり声が出ていた。

曲調自体緩急のある曲だから、情熱的で、でもどこか切なくて、胸をぎゅっとされるような感覚になって…

 

虹の上で七色の旗を掲げる加藤シゲアキは本当に美しかった。

 

虹 のスピリチュアルな意味として、次のようなことが書いてありました。

 

あなたの中にある不安や恐れと葛藤する必要はありません。

限界さえもそれはあなたの思い込みです。

止まない雨はありません。

雨はやがて過ぎ、光が待っているのです。

ネガティブな感情の一切を手放し、勇気をもって前へ進んでいきましょう。

虹は雨が過ぎた後に見ることができるものです。苦難を乗り越えた先には素晴らしい未来が待っていることをあなたに知ってほしいのです。

 

 

ちなみにあやめの歌詞は

 

空から落ちる蜘蛛の糸

んなもんいらねぇ飛んでやらぁ

雨の弓を渡れ超えろ抱きしめろ

 

 

 

空から落ちる蜘蛛の糸、は神からの助け?なのか。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」から来てるってライナーノーツでは言ってたけど。

 

雨の弓=困難や試練、てことかな?

自分自信で乗り越えようとする強さと信念が歌詞に書かれているような気がする。

 

雨はやがて止み、光が差し込む。

まさに演出とピッタリ。

 

シゲちゃんの声質って本当不思議。一見低く聴こえるんだけど、

実際は結構高い声も出せる。

前にラジオでも言ってたけど、俺結構高い声も出せるんだよ、って。

一体この人はどこまで引き出しがあるんだろう?って思わせるくらいだった。

本当に本当に努力があってこそだと思うけど、加藤シゲアキは「天才」だと思う。今更だけど。

この才能は多分ジャニーズの中でも唯一無二の存在だと思うし、例えば外部アーティストのPVの監督とかやってほしいな…?とか願望を言ってみたり。

とにかく、

生まれ変わったらシゲ担になってあやめでぶん殴られて安らかにお墓に入りたいです。

 

Brightest、アルバムを聴いた時からめちゃくちゃにツボで第一印象からしてかなりオシャン…!な一曲だったので、すごくすごく楽しみだった。

 

ポコポコとした電子音と心地いいビート。

映像演出も照明も、レーザーもまた去年のQuartettoとは違う、より近代的でくるくる表情を変えるような感じですごく新鮮でした。

ここもまた増田さんのこだわりがきっと詰まってたんだろうなー!もう一度画面を通してじっくり見たいな。

 

Brightest、と来て光、星、星座、と繋げて来てここでシリウスですよ!

もう光のゾーンにまさにドンピシャ。

シリウスか星の旅人か、来るであろうと予想はしてたけど(残念ながら星の旅人はなかった)

 

疾走感のある曲調と、ドーム全体がまさに宇宙のど真ん中にいるような、映像の光がキラキラ反射しててめちゃくちゃキレイだった。

みんなで「wow〜wow oh oh〜」のところを自然に歌えてたのは良かったな!

 

あと、SnowDanceとスノードロップ

ここからリフターでそれぞれ一人ずつ分かれて

いく。SnowDanceも好きだけど、スノードロップの増田さんの歌がめちゃくちゃに優しくて、本当にやばい。

とにかく聴いてて好き!好き!大好き!!!!!!!

って叫びたかった。

心の中で留めておきました(褒めて)

 

Touchのイントロに合わせてお決まりのポーズするNEWSくん。

まじ世界遺産。かわいいが通り過ぎて煩悩はどこかへ行っちまったよ畜生。

 

 

East Gate〜水のゾーン〜

 

 

慶ちゃんのソロ、「ニャン太」

これに関しては、慶ちゃんのあの事件以来、色んな憶測が飛び交ってたみたいだけど、なんか、そういう風にしか解釈できない人もいるんだな〜って思って残念だった。

20分で書き上げたことでも波紋呼んでたけど、まぁ色んな捉え方あるけど、

私は人間って、伝えたいことがあると不思議とすらすらと出てくるもんだと思ったんだけど。

まっすぐでストレートにニャン太への思いを綴ってて、曲調もバラードに寄ってなくて、ちょっと明るい感じなんだけどそれが逆に来るものがある。

空に向かって祈るように全力で歌う慶ちゃん。

涙目になりながらもしっかり歌えてたし、きっと伝わったよ。

 

水のゾーンは、ニャン太、フルスイング、恋知ら

から連想される

NYARO、サマラバから連想される

海、波。

水のエレメントはここで出されてますね。

 

あと今年もにゃろ〜♡出来たし、ORIHIMEはMADEの子が塚ちゃん並みの連続バク転しててすごかったーー!!!

 

 

MCのテゴ褒めも、三人でのオリジナルあやめも、円盤で見れたらな…

見たいなー!!!

見れますようにってことだけ祈っておこう。

 

 

 

 

west gate 〜音のゾーン〜

 

増田さんの「FOREVER MINE」から始まる後半。

映画東京タワーの主題歌だったと聞いて、あの時はまだガキンチョだったので山下達郎さんの本家の歌を聴いてもピンとこなかったんだけど、いい年の大人になって聴くとやっぱり素敵な歌ですね。

増田さんはずっと昔からこの歌が大好きで、いつも歌っていたと言ってました。

増田さんの歌う「FOREVER MINE」は、

ひとときの恋人との幸せな時間を優しく包み込むような声で表現している。

それは、増田さんが自分なりで「FOREVER MINE」を解釈し、

自分のものにしているから。

 

増田さんはただ単に歌がうまいだけじゃないと思っている。心の奥底から感情を奮い立たせてメッセージを伝えようとしてくれている。

歌を通してその歌の歌詞の情景が思い浮かぶというか、不思議とそんな世界観に引き込んでくれるような感覚に堕ちる。

魂を込めて歌う増田さんがまた、前よりもっと更に大好きになった。

 

 

silent love、ミステリア、ドームから追加のBYAKUYAの流れは本当に…最高。

silent loveの艶やかな声色のテゴシゲ、セクシーボイス担当小山さん、必殺悩殺イケヴォ担当増田さんのラップで完全に堕ちた。

なんなんだこの人達……

 

ミステリアの「もう一つの俺の化身」、

Jr.の影のダンスの演出も妖しさが増してJr.のレベルの高さに毎回驚かされる…

他のコンサートでは多分見ることが出来ないと思う。

 

まさかBYAKUYAをやってくれるとは思ってなかったのでBYAKUYAの

イントロが流れた瞬間に私の周りは割れんばかりの悲鳴が……!

私も思わず叫んだけど…

(Whiteで終わりと思ってたから)

 

ミステリアの桜の花びらつながりでさくらガールをここで持ってきたのも天才。

 

 

South gate〜炎ゾーン〜

 

はい、来ました!!!!!!!!

我らがNEWSの孤高のエース、手越祐也

I'm coming!!!

よい子は辞書を引いて意味を知ろうね!!!!!!!!

 

ベッドの演出から始まる手越くんを見てチラ見したネタバレを見て

これかーーーーー!!!!!」って思った。

直前にまっすーお兄さんの格好をした小さな男の子をドーム内で見たので

思わず脳内で「あの子大丈夫かな…(?)」と余計な心配をしてしまいました。

 

でも、エロいんだけど、エロいんだけど!

彼の歌唱力で全てチャラにさせるほどの圧倒的オーラ。

私的にはバーレスクのポールダンサーを見てる感覚だったので、耳でも楽しませてくれるし、目でももちろん楽しませてくれるソロでした。

The アイドル・手越祐也ここに降臨。  

最高。

でも手越担だったら見れてなかったかも。

 

 

 

BLACK FIRE見たときはなんかもうね、

4人がものすっごい楽しそうに歌ってんの!

 

かなりハードなロック調だし、NEWSってロックのイメージ全然ないけど、

 

慶ちゃんってあんな表情するんだ、、!って思ったし、

シゲちゃんがめちゃくちゃ楽しそうに歌ってたし、

手越くんの冒頭の「トゥナ〜イトゥナ〜イ インザナ〜イ」

でめちゃくちゃ鳥肌立つし、独特の声がめちゃくちゃ響く!

増田さんはハードな曲にクリアな声が絶妙にマッチしてアクセントになってた。

BLACK FIREめちゃくちゃ強い。

 

BLACK FIREだけで「めちゃくちゃ」を3回言ってました。語彙力が欲しい

 

 

 

バンビーナは美恋魂のイメージが強かったのですが、

増田さんの「もっと、感じさせてやるよ。」が

10000000000倍マシマシでエロかったです。

ありがとうございます。

 

 

ANTHEMもドームからの追加曲!

本当にありがとう〜〜!!!!!これぞNEWS!!!

 

チャンカパーナ、チュムチュム、渚のお姉サマー。

NEWSがフロートに乗ってスタンド席を周る。

 

フロートがまたSLとカボチャの馬車で、ディズニーランドのエレクトロニカルパレードだった、、、NEWSくん達はネバーランドのミッキーファミリー…(?) 

 

4人の後ろのフロートに乗ってたのが、なんとJr.ちゃん達という。

一緒にコンサートを作ってくれた後輩に敬意を評してる印だと思うし、

Jr.の事を一番考えてくれているNEWS兄さんたちがめっちゃ大好きです。

ファンに手を振るJr.くん達を見てて心が本当に暖かくなったよ。

 

 

あと、これが他の現場だとまず見たことないって思ったてんたんだけど、フロートがちゃんと箇所箇所で止まってくれるんだよ…!

「できるだけファンの近くに」って……

こんなに素敵なグループ、あります?????

 

 

weeeeekは毎回違う演出してくれるし、ここでもJr.くん達のお衣装がね、一人ひとり違ってたの。

去年の増田さんソロのLIS'Nで一緒に踊ったJr.くん達も一人ひとり違ってたんだけど、その人に合わせて衣装を用意してくれる増田さんの仕事熱心さに毎回心を打たれます。

 

 

ポコポンペコーリャで、お腹いっぱいになって眠くなっちゃったNEWSくん達。

魔法をかけて起こして!!と、懇願され(笑)

映像でみんなでダンスをすることに。

魔法が効きやすい加藤さんが目覚めて顔をくしゃくしゃにしながら踊る姿がべらぼうに可愛くて発狂しそうでした。

こんな感じ→☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

 

魔法が解けると、そろそろ夢の時間も終盤です。

 

 

 

もっと流れ星、空を渡れ

涙さえ光で照らしてよ

ずっとずっと僕らの夢が続くように

きっと叶うから願い込めて

この夢は光になるんです

遠く遠く 届きますように

 

 

 

この「夢」はNEWSがファンと触れ合える場所、

「光」は私達ファンのことだと勝手に解釈してたんですが、

歌っている時に手越くんが私達を指差していたあの瞬間を見て

そう確信しました。

 

しかし、幸せな時間も束の間。

現実世界へ戻る汽車がやって来てしまいます。

 

U R not alone

 

NEVERLANDはNEWSの作った世界観、唯一この曲は現実世界への歌。

 

 

私情になりますが、私は今年の年明け後から、ずっと今の仕事を続けるか、転職をするかでかなり悩んでいました。

色んな事が重なり、転職エージェントまで使って本気で転職する気でいました。

でも今の仕事以外で本気でやりたいことが見つからない。

いつも自分に自信がなくて、成長していない自分に腹が立って、虚しくて、このままじゃダメだって思ってました。

U R not aloneを初めて聴いた時、大袈裟じゃなくてこれは

 

自分自身を奮い立たせる曲だ」と、思ったんです。

 

 

確かな答えは 何処にもないから

探すんだ 恐れないでその足で迷っていい

何度も諦めるかって言えばいい

今までの超えた日々が僕らにはあるじゃないか

だからこそココに吹いてる

向かい風にホラ立ち向かう

 

 

 

このフレーズを聴いた時、これまでも悩んで迷って何度も何度も、

辞めようと思っていた事を思い出しました。

何回もその苦しかった時を超えてきたんじゃん。

自分で選んで来た事は間違ったことなんかじゃない。

 

自分は何の為にこの仕事を選んだのか。

人を可愛くしたい。そして喜んでもらいたい。ただそれだけ。

肩の荷がふっと降りたような感覚になって、初めて、ちゃんと自分の仕事と向き合えた気がして、初めてこの大変さも楽しもうと思えるようになって、今の仕事を続けることを選びました。

ボーナスは出ないし、土日はほとんど休めないし、ずっと勉強し続けなければならないけど、それでも人から感謝されるこの仕事にもっと誇りを持とうと思いました。

 

この年でこのタイミングで、この曲に出会えた事は偶然にも何かのお告げなのかな、とか思っちゃったりするんですが(笑)

 

 

 

あの5万5千人もいるなかの、何人いるかわからないけど、私みたいに一つの人生の区切りを付けるきっかけになる人もいます。

何かあってしんどくなった時に背中押してくれるのがNEWSの曲で、歌っている人の気持ちが伝わるからこそ、響くのであって。

U R not alone、ひとりじゃないよ。

昨日までの僕が、今日の自分へエールを送る。自分への応援歌。

 

 

手越くんが、オーラスのアンコールの後泣いて出てきた時、

自然と発生したU R not aloneの大合唱。

ひとり参戦だった私は、NEWSコールさえもちょっと恥ずかして、小さい声でしか言えなかったけど、この時は、違ってた。

伝えなきゃ」と。

 

 

 

小山さんの匂わせ騒動から手越くんのLINE流出事件、金塊強盗容疑者とのツーショット写真、、NEWS担界隈はざわざわしていた。

担降り、バッシング、匿名の愚痴アカウント多数、アリーナでの嫌味内輪事件。

「好きだった」人達の、「好き」がゆえの、NEWSへの叩きとも捉えられる愚痴。

嫌という程流れてきた。

本当に耐えられなかった。

 

確かに彼らは詰めが甘かったと思う。そんな匂わせさせるような人と付き合うな、LINEを流すような人と付き合うな。

とてもよくわかる。だけど、それが本当に信頼している人だったとしたら?

手越くんが、珍しくどん底に落ちたと言っていたくらいだった信頼していた人からの裏切りだとしたら。

 

私は、こんな素敵な時間を作ってくれたNEWSというアイドルグループを、

アイドルというカテゴリー以外で当てはめることが出来ない。

彼らはずっと、ステージに登った時からアイドルだ。

だけど、「アイドル」である前に人間。

人間だから恋だってするし愛し合うし、キスだってする。

アイドルって何が正解なのか。

 

私が思うアイドルが果たして正しいとは限らないけど、 少なくとも

 

実際に自分達の前で、一人ひとり表情をしっかり見て、

たくさん愛を返してくれて。

端から端まで届くように「ありがとう」を、

心を動かしてくれる歌を届けてくれる人

 

がアイドルだと思ってる。

 

 

私はそれが自分にしっかり届いたと感じた。

初めて見た去年から、今年も最初で最後のこの日も。

だから、私も「届けなきゃ」って。

 

 

例えばこの声が届くならば誰でもいい

聞こえますか 胸張ってさあ叫ぶんだ

全部詰め込んだこの宣誓を

僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道のうえ 全てをかけて

笑えるように やり抜くぞ

 

 

 

 

貴方を応援している人がここにいるよ!

貴方達の味方はここにいるよ!

こんなにも好きだよ、愛してるよ!って。

自分でもびっくりするくらい大きい声で歌った。

 

 

 

 

 

涙がずっと止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

私こんなに、NEWSの事が好きだったんだ。

 

 

 

 

周りに感化されてとかじゃなくて、自然と発生したあの合唱はみんな同じ気持ちだったんじゃないかと思ってます。

 

NEWSが私達をこんなにも必要としているということを気付かされて、また私達もNEWSが必要だという事を改めて気付かされました。

 

「NEWSを愛し続ける限り、NEVERLANDは永遠に続く。」

 

 

独りよがりの気持ちで書き続けたので、不快に思った方いたらすみません。

でも正直な感想を書きたくて、救われた人もいるんだよって事を知って欲しくて、お題お借りしました。とても楽しかったです!

 

 

 

来年もまた、東京ドームで、夢の続きを見ようね。