田口担さんのブログを見て
突発的にTwitterで思わず口にしてしまったけど、何か収まりきれなくてここに書き出す事にしました。
私は元々エイト担(1年ほど)なんですが、えびにはまり始めたのは今年の5月頃。ちょうどアリサマの時期だった。
はじめはテレビでちょいちょい見るくらいで、コンサートはまだ行ってなかった。
それからワンカメで本格的に堕ち、DVDを買い漁り、今ではどっぷりえび沼にハマっている。
そんな中、先日のベスアでのKAT-TUN田口淳之介くんの突然の引退宣言。
正直、私はテレビで見てカッコ良いって思うくらいでしかなかったので、ショックではあったけど、心底自分の担当のグループじゃなくて良かったと思ってしまった。多分最低な奴です。
そして、今日Twitterで流れてきたある田口担さんのブログが目に飛び込んできた。
田口くんを好きになって10年以上。きっと青春のすべてを捧げてきたであろう方のブログを興味本意で見ました。
そこに書かれていた、言葉が胸に突き刺さった。
「田口くんがこうなってしまったのは、ファンと信頼関係を築けなかったから」と。
その方は、私達ファンの中の空気、「カッコ良い田口くんをもっと見せて!」という声が田口くんには届かなかったと。
その方は主観でこう書かれていますが、きっとリアルな周りの田口担さんの「空気」を感じていたのだと思う。
「皆さんの声が大きければ大きいほど、力になります。事務所も動いてくれます。みんなの力が必要です。」
郁人くんの言葉を思い出した。
今まで自分は「ど新規だから、まだ何も知らないし語れないし、周りが頑張ってるからいいや」と思っている側の人間でした。
Twitterでの言葉も記事も、ただの嘆き、
「えび座また見たいな」
「コンサート早く行きたい」
Twitterってのは便利で、思った事を吐き出せるところでもあるけど、田口担さんのブログを読んで考え方が変わった。
ここで書いても、いくらハッシュタグ付けても、事務所のお偉いさんにはただのファンの嘆きとしか受け入れてもらえない。現実は多分そんなもんだと。
レジェンドコンでも言ってました。
塚田くんの言葉。
「A.B.C-Zがもっと色々なパフォーマンスが出来る、広くて大きなところでコンサートをもっとたくさんやりたい、東京ドームでコンサートやりたい!やります!その時は絶対来てね!!」と。
私はこの塚田くんの言葉がずっと刺さったまま、抜けきれないでいます。
きっと軽はずみで言った言葉ではないと思ったからです。
この言葉で塚田担になったと言っても過言ではないです。
この言葉が正夢になったらどんなに幸せな事かと。
下積みの長いA.B.C-Z。20代半ばでのデビュー。とても遅咲きです。アクロバットボーイズとして世に出た彼らには、これでやっていくという運命を背負っていくんです。 塚田くんや河合くんは昔怪我をしています。今30代を目前にして、きっと将来の不安も感じているはずです。 デビューしたてだから大丈夫なんて保証はどこにもありません。 私はいつも不安で仕方ありません。 いつまでこの5人のパフォーマンスが観れるのか。 だからこそ、ファンの私達に全力でぶつかってきた塚田くんのこの言葉を無駄にしたくはないと思いました。
田口くんの引退で色んな方の記事を読んで、私にはやらなければならない事がたくさんあると改めて考えさせられました。
綺麗事をいうつもりはありません。
ですが、私はいつも全力でファンにぶつかってくるえびをもっともっと愛して、全力でぶつかっていかなければ、きっといつか後悔してしまいそうな気がしてならないんです。
どうにかえびの描く未来を叶えられたら。
届くかわからないけど、後悔する前にやろうと思ったんです。
皆さんに強要する気はありませんが、これを見て少しでも、今までの応援の仕方を変えてもらえたら、と思い、ここに書き出した次第です。
えびの空気はえび担の人にしか作れないから、皆さんの思うA.B.C-Zの姿が近い将来たくさん見れたら、きっとみんな幸せになると思います。
クサイ事いってますし、カッコつけてると思われてるかもしれません。
ただ1人のえび担の願いとして、頭の隅っこの方に置いてもらえたら幸いです。